大人ニキビは冬に悪化しやすい傾向がある。保湿が重要

大人ニキビは冬に悪化しやすい傾向がある。保湿が重要

汗の分泌量が増える夏場にニキビができやすいような気がしますが、大人ニキビの場合は冬に悪化しやすい傾向があります。

 

どうして冬にニキビが悪化し、どうすれば解決できるのでしょうか。

 

冬にニキビが悪化する原因

 

冬は空気が乾燥して肌が乾燥しやすい季節です。角質層には角質細胞の他に、セラミドやNMFなどの保湿成分が含まれていて、角質層と保湿成分が交互に重なったラメラ構造を形成しています。健康な肌はラメラ構造が整っていて空気が乾燥していても肌は乾燥しにくいのですが、ニキビで悩んでいる方はラメラ構造が壊れて肌が乾燥しやすくなっています。

 

乾燥すると肌を守るために角質が厚くなり、たまった角質で毛穴がふさがれて皮脂がたまりニキビになります。

 

寒くなって血行が悪くなることも原因です。血行が悪くなるとターンオーバーが滞り、古い角質がたまりやすくなります。血液には老廃物を回収する働きがありますが、血行が悪化すると体内に老廃物が蓄積します。たまった老廃物が皮膚から排泄されたものがニキビです。

 

保湿が重要

 

冬場は保湿を念入りに行ってニキビ対策をします。ニキビ肌はさっぱり系の化粧品を選びがちですが、乾燥しやすい冬場は保湿化粧品でそろえるのがおすすめです。保湿をすることでターンオーバーが正常になり、角質がたまりにくくなってニキビができにくい健康な肌に近づきます。

 

コラーゲン、ヒアルロン酸、NMFなどさまざまな保湿成分がありますが、おすすめはセラミドです。セラミドは肌の保湿力の80%を担う細胞間脂質を構成する成分で、高い保湿力があります。肌のバリア機能を回復させる働きがあり、空気が乾燥しても乾燥しにくい肌を作ります。

 

保湿化粧品を使うだけでなく、部屋の湿度にも注意して乾燥対策をしましょう。オフィスは空調が効いて乾燥しやすいので、自分の周りだけでも加湿をしてください。USBにつないで使える小型の加湿器があります。小さいので邪魔にならず、周りに迷惑をかけることなく使えます。